- ポートシリアル通信カード
- PCI Express Base Specification Rev2.0に対応
- RS422/RS485シリアルインタフェース
- 世界最大サイズの256バイト送受信FIFOサイズ
- 概要
- スペック
- ピンアサイン
- 外径寸法図
- ダウンロード
- 製品画像
概要
SystemBase「Multi-2/PCIe」は、システムベースが開発した高性能シリアル通信カードで、SB16C1058PCI(FBGA Type)半導体を搭載しています。SB16C1058PCI(FBGA Type)は、PCIバス専用UARTとして、世界最大級の256バイト送受信FIFOを備え、921.6Kbpsの高速通信でもオーバーランを防止する優れた性能を誇ります。また、シリアル通信に必要な多様な機能を内蔵しているため、追加部品が不要で、少ない部品数で高信頼性の回路を構成できます。Multi-2/PCIeは、RS232およびRS422/RS485(combo)に対応した2つのモデルがあり、事務自動化や工場自動化など、さまざまな分野で活用されています。
9番ピンによる電源供給
DB9の9番ピンを通じて、ジャンパー設定によりRI信号線の代わりに+5Vまたは+12Vを外部機器に供給できます。この機能はSystemBaseが世界で初めて採用した方式で、バーコードリーダーなどに簡単に電源を供給できます。これにより、電源アダプターが不要となり、追加コストを削減できるほか、すっきりとした環境の構築とメンテナンスの簡便化に多くの利点があります。
オートトグリングの利便性
RS422/RS485通信に対応したオートトグリング機能を備えており、RS422のマルチドロップネットワーク構成やRS485ネットワークでの出力信号の衝突を防止します。オートトグリング機能は、ハードウェアまたはソフトウェアで簡単に設定可能です。
スルーレート制限機能
シリアル通信時の電磁波放射を抑制するスルーレート制限機能を搭載しています。電磁波の影響に敏感な研究室や病院の計測器、医療機器などが、データ通信時に発生するノイズにより誤動作する可能性がある場合に、この機能を有効化することでノイズを抑制できます。スルーレート制限を有効にした場合、通信速度は最大250Kbpsに制限されます。
バスインターフェイス
| 仕様 | PCI Express Base Specification Rev 2.0 |
|---|
シリアル
| インターフェース | RS422/RS485(Combo) |
|---|---|
| 通信ポート数 | 2 |
| 通信速度 | 最大921.6Kbps |
| 信号線 | – RS422: TXD+、TXD-、RXD+、RXD- – RS485: TRXD+、TRXD- |
| データビット | 5、6、7、8 |
| トップビット | 1、2 |
| パリティー | None、Even、Odd |
| 保護機能 | ±15KV衝撃電気信号から独自保護 |
ハードウェア
| コントローラ | SB16C1058PCI(FBGA Type) |
|---|---|
| ボードコネクタ | DB9 Male |
ソフトウェア
| OS | – Windows 8 以降 – Windows Server 2012 以降 – Linux(サポートカーネル資料室マニュアル参照) |
|---|---|
| ユーティリティ | Testview |
動作環境
| 動作温度 | 0~50℃ |
|---|---|
| 保管温度 | -20~80℃ |
| 湿度 | 5~95% 非結露 |
認証
| 認証 | KC |
|---|


ダウンロード (メーカー英語ウェブサイト)


